韓国:朴大統領、米議会で演説 歴史認識に言及(毎日)

 

韓国:朴大統領、米議会で演説　歴史認識に言及

毎日新聞　2013年05月09日　00時24分

　【ワシントン澤田克己】訪米している韓国の朴槿恵（パク・クネ）大統領は８日、米議会で演説した。韓国大統領の米議会での演説は、２０１１年１０月の李明博前大統領以来で６回目。

　朴大統領は英語での演説で、日本を名指しすることは避けながらも、歴史問題に起因する北東アジア諸国間の摩擦が深まっているという認識を表明し、「正しい歴史認識を持てなければ未来はない」と訴えた。박대통령은 영어 연설에서 일본을 가르키지는 않았지만 역사문제에 기인하는 북동아시아 국가간 마찰이 깊어진다는 인식을 표명하고, '올바른 역사인식을 갖지 않으면 미래는 없다'고 호소하였다.

　北朝鮮問題と関連しては「北朝鮮の挑発行為に対して一定期間は制裁をしても、そのうちに妥協して見返りを与えるという誤った慣行が繰り返されてはならない」と指摘。「核開発と経済建設の並行推進」という北朝鮮の金正恩（キム・ジョンウン）第１書記が打ち出した政策は「実現不可能な目標だ」として、核開発を放棄するよう北朝鮮に求めた。

 

http://mainichi.jp/select/news/20130509k0000m030125000c.html